商店街という生活インフラ:歩いて買う街
高度成長期から残る商店街は、観光地化された一部を除けば、今も住民の日々の買い物の現場だ。八百屋、肉屋、コインランドリー、診療所。徒歩圏内の地層を歩いて記録した。
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商店街、路地、坂、駅前。歩いて10分の世界の中に、東京の暮らしの本体は詰まっている。
高度成長期から残る商店街は、観光地化された一部を除けば、今も住民の日々の買い物の現場だ。八百屋、肉屋、コインランドリー、診療所。徒歩圏内の地層を歩いて記録した。
東京の住宅街の多くは、駅から徒歩10分以内に必要な施設が揃うように発展してきた。スーパー、コンビニ、内科、図書館、公園。この「10分の世界」が、都市生活の質を決めている。
山手線や地下鉄の主要駅ではなく、各駅停車しか止まらない小さな駅の周辺にこそ、東京の「住む街」の本体がある。立ち食いそば、改札横の本屋、夕方の人の流れ。
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